貯金・貯蓄をしていく上で重要なのが銀行選びです。 ただし銀行選びと言っても、自分にあった1行だけ探し出すわけではありません。 メイン・サブと複数の銀行を利用していくことが大切です。 大手企業に勤めていれば、給与の振込先が自分で選べるケースが多いですね。 都市銀行から郵便局・農協まで幅広く選ぶことが可能でしょう。 しかし、中小零細企業になるとそうもいきません。 メインバンクから融資を受ける見返りに、その銀行を給与の振込先に指定される場合が多いため、自分に使い勝手の良い銀行を指定できません。 私は零細企業に勤めているので後者のケースで、常陽銀行という地銀を指定されています。 はっきり言って、ネットバンクを使ったらとてもじゃないけど地銀なんて使えません。手数料が高い・金利が低い・使い勝手が悪い・・・など、とても使う気になりません。 給与振込みがここになっているのでしょうがありませんが、ある程度まっとまったら、手数料無料の時間帯にまとめて引き出してネットバンクに移し変えています。 |
銀行口座が複数に増えても大丈夫。 銀行はもとより証券口座・FX口座・カードの情報を一括で管理できるソフトがあります。特に新生銀行はログインするのに手間がかかりますが、このソフトを使えば、1クリックでログイン可能。 |
takoQがすすめる旬な銀行 あおぞら銀行(インターネット支店)
インターネット支店限定「新規口座キャンペーン」 なかなか良い、キャンペーンです。 300万円以上の定期というのが、ちとキツイ条件かも知れませんが。 しかし、300万以上の条件で、1年で0.8%、3年で0.9%、5年で1.1%(3年以上は複利)といった金利は、キャンペーン抜きにしてもお得です。 |
SBI住信ネット銀行
私のメインバンクはここです。 ATM手数料無料、振込手数料無料、ネットバンキングの使い勝手も良く、金利もそこそこ期待でき、お得なキャンペーンも随時やっています。 また、この銀行の使い勝手の良さのひとつに目的別に口座が分けられる機能があります。メインの口座の他に、旅行積み立て用の口座、車検積み立て用の口座、などと 貯金用途ごとに口座を分けておくことができ、すごく便利です。 その他、グループ企業のSBI証券と連携して株やFXなど資金移動が容易というメリットもあり、セキュリティーも信頼がおけると思います。 |
新生銀行
上記の住信SBIネット銀行に変えるまで、長らくこの新生銀行が私のメインバンクでした。今でもサブとしては1番お世話になっています。 ここは、預金額ごとにサービスの質が変わってくるので、一部心無い批評もありますが、それを差し引いても使い勝手は良いです。定期では夏や冬のボーナスシーズンに、ずば抜けた金利を付けることもありますので、目が離せません。 まず普通金利ですが、これは正確には「2週間で満期をむかえる定期」みたいなものです。ちょっと反則になってしまいますが、しかしいつでも解約可能である点を見ると、普通預金として扱っても間違いないと思い、比較表に載せました。 この金利はすごいですね。普通の銀行の3〜5年定期に匹敵する金利です。 |