□プロフィールも兼ねたご挨拶 □弩ケチは一日にして成らず(2010/1/9加筆) □ポートフォリオ |
プロフィールも兼ねたご挨拶 どうも私は仕事に向いていない、今の仕事内容が合わないとか、人間関係とか、病気だとか、そんなミクロな理由ではなく、働くこと自体に向いていない様に感じる。 出だしからダメ人間全開の文章で始まってしまいましたが、「それにつけても金の欲しさよ」の管理人、TakoQと申します。本当は、むかしからのアダ名であるTakaQを使いたかったのですが、タカキューに商標権で訴えられるのもイヤなので1文字もじりました。ひじょーに残念です。 それでは、あまり知りたい人は居ないかと思いますが、以下が私のプロフィールです。 |
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どうでしょう? 20代の若者のプロフィールではありませんよ、30代のいい大人のプロフィールです。 ネタでおふざけでもありません、ありのままの私です。この先、このサイトを見ていく上で重要なキーワードでもあります。覚えておくと2倍3倍楽しめます。保証はしませんが。 冒頭でも書いたように、私は仕事が嫌いです。とは言え働かないとお金が貰えませんよね?一般人であれば、「仕事を頑張ろう!」と昇給や手当UPを考えますが、私は違います。 とりあえず、仕事はそこそこにして、「それ以外でお金を稼ぐ手段はないか?」という思考が働きます。サラリーマンが仕事以外でお金を得る方法としては、 |
1.週末にアルバイトをする 2.投資をして稼ぐ 3.宝くじ・totoを購入する 4.定期などに預けて利息を得る 5.抽選やキャンペーンに応募する 6.年間・毎月の固定費を削る |
まず、1は論外です。週末にバイトするぐらいなら、本業に精を出しましょう。無駄に残業しましょう。何たって残業は時給換算で1.25倍になるのですから、こちらの方がお得です。それに勤務先が2ヵ所になると言うことは、2ヵ所から搾取されていると言うことです。私はそこまでMではありませんので。 2はどうでしょうか? 投資といっても星の数ほど存在します。株式・債権・投資信託・先物・賃貸・自分・・・。最後の「自分」は自己啓発ですね。これに投資する必要はありません。自己啓発しなければ、モノにならないのは才能が無いからです。何れ躓きます。これに異論があるアグレッシブな方は、このサイトを読めば読むほどフラストレーションが溜まると思いますので、見ない方が懸命です。 ここで目がありそうなのは、株と先物であるFX(外国為替証拠金取引)でしょうか。始めやすいしですし、ルールなども比較的やさしく、取っ付き易いと思います。経済の仕組みを知る上でも自然と勉強になりますし。私のお勧めです。 詳しくは→投機にならない投資術へ 3はこれまた論外。わざわざ宝くじ売り場まで出向いて、税金を納付するとは奇特な・・・いや、殊勝な心掛けです、拍手を送りたいと思います。 4は王道ですな。 詳しくは→貯蓄術へ 5は重要です。 6・・・「なんでこれがお金を得ることなんだ!」という声が聞こえてきそうですが。まあ、焦らずに。例えば毎月20万円の収入があり、月の支出は15万円だったとします。このままだと、5万円のプラスになりますが、月々の携帯代を見直して-3,000円、自動車保険を見直して掛け金-2,000円、保険を見直して掛け金-2,000円、光熱費を見直して-3,000円。合計1万円です。 あ〜ら不思議、月々のプラスが6万円になりました。 詳しくは→節約術へ |
弩ケチは一日にして成らず 「弩ケチ」はtakoQの造語です。まあ「ドケチ」となんら意味は変わりません、検索しても何も引っかからないと思います。登録商標ではないので、どうぞご自由に使って下さい。 私ことtakoQは、「お金がない!」などと言ったことは無縁な人生を歩んできました。 別に家が資産家だとか、宝くじを当てたとか、そんなことはありません。 むしろ、両親は町工場に勤めるしがない工員の父親と、スーパーでパートで働く母親の下で育ち、私自身は社会人になっても人並み以下の給料を得て生活しております。 takoQの父の口癖は「分をわきまえろ」「身の丈にあった生活を送れ」でした。 また、中卒にも関わらず、そこそこ経済についても知識を持っていました。 よく、何か物を購入しようとした場合、その物の値段が高くて、「○○が欲しいけど、高い」と言うと、父は決まって「○○が高いんじゃない、おまえの所得が低いんだ」と、たしなめられました。 「一物一価の法則」という言葉があります。たぶん経済学です。 簡単に言ってしまえば、商品の値段とは需要と供給、つまりは市場が決めるものであり、自然に妥当な値段になっていくわけです。 それを「高い」と感じるのは、「自分の収入に見合ったものではない=身の丈に合っていない」と導き出されるわけです。 その商品が自分にとって高いと感じたなら、買わないのが妥当なのでしょう。 私の両親、というより昔の人は肌で経済学を習得していたのではないでしょうか。 つづいて、私の両親は酒もタバコもギャンブルもやらない人でした。 趣味は読書とウォーキング、そして近場の山(といってもハイキングコース)登り。 読書の本はだいたいが図書館から借りたもの、ハイキングに行くときも、弁当や飲み物は持参と、ほとんど外にお金を落とすことはありません。 一家に1台あった車は、一貫してダイハツの軽自動車ミラでした。それも4ナンバーとこれまた決まっています。(4ナンバーは軽貨物扱いで税金が安くなる) テレビは14インチ、これは相当使っていたように記憶しています。私が物心ついた頃から中学生ぐらいまで、同じテレビが現役として使われていました。今、我が家にあるテレビは2代目、韓国製の20インチ・アナログモノラル仕様で、当然地上デジタル放送なんてものは無関係です。 もっとも今もそうですが、我が家ではほとんどテレビは見ません。両親はNHKかニュースをたまに見るぐらいで、民放はおろかバラエティー番組なんてまず見ません。 父親曰く「テレビを見てるとバカになる」と言っていました。これは私も同感ですね。 ずっと過去形で書いてきましたが、両親は今も健在です(笑) すでに定年退職した老後の今も昔と変わらないスタンスをとり続けています。 ざっと読んで頂けたとおり、こんな両親の教えが身に染み込んでいますので、私ことtakoQの生活も傍から見れば「清貧」、はたまた「ストイックな生活」、人によっては「貧しい」と受け止められそうですが、本人はそう感じてないんですよ。 無理な節約もしていなければ、欲しい物を我慢しているわけでもない、ごく自然体の生活が世間一般で見ると「ドケチ」なのですね。 貯金も節約もそうですが、1日では成し得ません。長い期間の積み重ねです。 逆に私が「給料前にヒーヒー言うような生活」になるには、努力が必要です(笑) 無駄な出費があることや散財することは本能的に抑制されており、それを行使することは、ストレスが溜まるからです。(たぶんそうなるかと・・・) なので、無理をしての節約や貯金は長続きしません。ちょっと削れるところや貯められることから始めるのがベターです。 まあ、ダイエットと同じですね。意識して運動や摂生に取り組めば、必ずストレスとなります。 無理をすれば、短期間に効果は表れるでしょうが、それを維持していくことは困難ですし、失敗したときにリバウンドがきます。 そこで自然体に取り組む「身の丈にあった生活」を意識すればどうでしょう? |
○何か商品を購入する場合、それが「必要な物」か「欲しい物」かを考える。 ○「必要な物」である場合は、必要最低限の物に絞ること →「どうせ買うなら、ちょっとお金を出して少しでも良い物を」は× ○「欲しい物」である場合、一旦は購入を見送りましょう。 →できれば2回目も見送りましょう。それでも欲しい場合は買いましょう。 ここで大事なのは、欲しい物をすぐに手に入れないことです。 後回しにすることによって、やがて購買意欲の熱が冷めていくことが多いからです。 それに、とにかく商品やサービスは次から次へと出てきます。「買おう」「買いたい」の繰り返しだけなら、お金はかかりませんからね。 ○ムダも大事 →ある程度のムダも大事です。 私の経験則で言うと、「給料の5%はムダ使いせよ」との考えがあります。これ以上になると本当のムダになり、以下になると「なんの為に生きてるんだ」となってしまいます。 私の場合、手取りで15万円だとするとその5%は7,500円になります。 主にタバコとドライブとネットカフェに使っております。タバコは3日で1箱のペースで吸い、ドライブは高速道路ループをしてムダにガソリンをバラ撒きます。ネットカフェなんぞ行かなくても、自宅にネットはあるし、マンガなんてブック○FFに行けば、タダで立ち読みできます。 ここで大事なのは、「がんばった自分へのご褒美」なんて誤魔化さずに、素直に「ムダにお金を使った」と認識することです。 ○こまごまとした節約は自重する →よく聞くのが「コンセントの抜き差し」、「エアコンの温度を下げる」、「エコラン(車の運転)」です。 別に悪いことではないんですが、こういうのって根本的に見直すのが大事かと思います。 →(巷でよく聞く、無駄な節約方法も参照して下さい) 「コンセントの抜き差し」は、テレビや電化製品の待機電力をカットする意味合いですが、契約アンペア数を下げるとか、テレビを買い替える際に、1ランクインチ数を落とすなど、一度節約を実行すれば、恒久的に節約が維持できる方法を実行するのが良いです。 「エアコンの温度を下げる」ですが、我が家にはエアコンがありません。夏は暑いもの冬は寒いものとして昔から受け入れています。さすがに冬は石油ストーブがありますがね。 まあ大都市やマンションなどでは、エアコンがないと大変なのでしょうが、温度を上げ下げする前に、ON/OFFを考えてみたらどうでしょう? |